豊島区池袋で働く税理士のBLOG
土田会計事務所の土田義二が経済、経営、社会等に対する思いを本音でぶつけています。今後の日本経済、中小企業の経営を成長させ、さらによくさせるにはどうすればよいのか。
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“モラトリアム(返済猶予)法案”立法を!
今月は中小企業の間で話題騒然としている亀井静香大臣の「モラトリアム(返済猶予)法案」について書きたいと思います。
金融機関からの借入金の返済が困難な中小企業に対して3年間の返済猶予を認めようという制度を法律で定めようということです。当初の報道では利息の免除も言われていましたが、元本の猶予のみとなりそうです。(むしろこのことで実現性が大きくなってきました)
この提案に対して賛否両論ですが、現在中小企業の返済猶予交渉をかなり行っている私としては、次ぎのような理由から是非実行して欲しいと思います。
1、バブル崩壊による銀行危機の際には、個別の銀行救済のために国のお金を兆円規模で投入していること。
2、 今度のリーマンショックによる突然の大不況は、実業をコツコツと営んでいる中小企業になんら責任がない大災害のようなもので、この状況に耐えうる企業体にするための時間が必要である。返済猶予の3年はそのため妥当な時間である。
3、 実行する際は、改善計画書の提出等一定の基準を設けていただきたい。
4、 更に特にお願いしたいことは、この制度を受けた企業について、一定の経営改善が実現できたなら、速やかに新規融資が受けられるように手当てして欲しい。(保証協会の保証が受けられる等)
5、 私の経験から現在の返済猶予交渉に当たり、金融庁の指導を受けた民間金融機関より、むしろ日本政策金融公庫や商工中金等の公的な機関の対応が厳しい状況にあるが、これを速やかに是正指導して欲しい。
6、 現状の返済見直しをした企業に対しても、なるべく低いハードルで新規の追加資金が出るような施策も同時に講じていただきたい。
7、 融資に当り第三者保証を禁止する制度を早急に立法化して欲しい。
(現状では公的機関が担保や第三者の保証人を要求しているケースが多い)
以上を是非立法化して、圧倒的多数の雇用を守っている中小企業の生き残りを計っていただきたいと思います。
中小企業も全力で経営改善に取り組み、全員経営で新たなスタートを切りたいものです。
金融機関からの借入金の返済が困難な中小企業に対して3年間の返済猶予を認めようという制度を法律で定めようということです。当初の報道では利息の免除も言われていましたが、元本の猶予のみとなりそうです。(むしろこのことで実現性が大きくなってきました)
この提案に対して賛否両論ですが、現在中小企業の返済猶予交渉をかなり行っている私としては、次ぎのような理由から是非実行して欲しいと思います。
1、バブル崩壊による銀行危機の際には、個別の銀行救済のために国のお金を兆円規模で投入していること。
2、 今度のリーマンショックによる突然の大不況は、実業をコツコツと営んでいる中小企業になんら責任がない大災害のようなもので、この状況に耐えうる企業体にするための時間が必要である。返済猶予の3年はそのため妥当な時間である。
3、 実行する際は、改善計画書の提出等一定の基準を設けていただきたい。
4、 更に特にお願いしたいことは、この制度を受けた企業について、一定の経営改善が実現できたなら、速やかに新規融資が受けられるように手当てして欲しい。(保証協会の保証が受けられる等)
5、 私の経験から現在の返済猶予交渉に当たり、金融庁の指導を受けた民間金融機関より、むしろ日本政策金融公庫や商工中金等の公的な機関の対応が厳しい状況にあるが、これを速やかに是正指導して欲しい。
6、 現状の返済見直しをした企業に対しても、なるべく低いハードルで新規の追加資金が出るような施策も同時に講じていただきたい。
7、 融資に当り第三者保証を禁止する制度を早急に立法化して欲しい。
(現状では公的機関が担保や第三者の保証人を要求しているケースが多い)
以上を是非立法化して、圧倒的多数の雇用を守っている中小企業の生き残りを計っていただきたいと思います。
中小企業も全力で経営改善に取り組み、全員経営で新たなスタートを切りたいものです。
政権交代にあたって 自分もチェンジ
「驕れるものは久しからず」平家物語を持ち出すまでもなく、国民の想いがチェンジを突きつけました。そして予想以上の大勝を得た民主党は、美酒に酔うよりも、おとなしい国民の激しい選択にその責任の重さに緊張していることと思います。又そうあって欲しいものです。
タケシさんがテレビ番組で言っていた「日本の自殺者は毎年3万人以上いるが大騒ぎもしていない、インフルエンザで3万人以上の死者が出たら大騒ぎだよ」確かに変な国です。
民主党には国民が言い訳できないほどの力を与えました。ダメなら又替える、当然ですよね!日本のため、国民の幸せのため、本来の国会議員の仕事で結果を出してください!
・ ・・えらそうですね!
他人のことは言えるし、よく見えてきます。でもよく考えると・・・
先日ある経営者のセミナーに参加したのですが、経営体験をお話いただいた講演者の方が業績がよくなった原因として、自分が変わったことをあげられました。その中のひとつとして「失敗の原因を自分の中に見出すことができるようになった」と言っておられました。私はこの言葉を聴けただけで当日はすごく儲かった気持ちで一杯になりました。
翌日から、仕事で部下を×××と思った時、原因は私にあると一呼吸置くと、不思議とこれは何が原因で起きたミスやトラブルなのだろう?どうしたら無くなるだろうと思考回路が回るのです。
コーチングなどいろいろ一応かじってきましたが、私にはこの方法が合っているようです。
業績の不振、社員のトラブル、お客様や金融機関等周りの反応、いずれも「あいつが」「景気が」「世の中が」「政府が」「年寄りだから」といっている間は自分の思考回路が問題解決に接続しないのです。
そんなことより、原因は自分にある、何処だろうと心で呟いてみませんか。
もしかしたらあなたも私と同じで、思考回路が問題解決の方角に進むかもしれませんよ。
ちなみに、先ほどのセミナーの講師の方は全盲の経営者のかたで、今期も含めて二年間増収増益だそうです。
タケシさんがテレビ番組で言っていた「日本の自殺者は毎年3万人以上いるが大騒ぎもしていない、インフルエンザで3万人以上の死者が出たら大騒ぎだよ」確かに変な国です。
民主党には国民が言い訳できないほどの力を与えました。ダメなら又替える、当然ですよね!日本のため、国民の幸せのため、本来の国会議員の仕事で結果を出してください!
・ ・・えらそうですね!
他人のことは言えるし、よく見えてきます。でもよく考えると・・・
先日ある経営者のセミナーに参加したのですが、経営体験をお話いただいた講演者の方が業績がよくなった原因として、自分が変わったことをあげられました。その中のひとつとして「失敗の原因を自分の中に見出すことができるようになった」と言っておられました。私はこの言葉を聴けただけで当日はすごく儲かった気持ちで一杯になりました。
翌日から、仕事で部下を×××と思った時、原因は私にあると一呼吸置くと、不思議とこれは何が原因で起きたミスやトラブルなのだろう?どうしたら無くなるだろうと思考回路が回るのです。
コーチングなどいろいろ一応かじってきましたが、私にはこの方法が合っているようです。
業績の不振、社員のトラブル、お客様や金融機関等周りの反応、いずれも「あいつが」「景気が」「世の中が」「政府が」「年寄りだから」といっている間は自分の思考回路が問題解決に接続しないのです。
そんなことより、原因は自分にある、何処だろうと心で呟いてみませんか。
もしかしたらあなたも私と同じで、思考回路が問題解決の方角に進むかもしれませんよ。
ちなみに、先ほどのセミナーの講師の方は全盲の経営者のかたで、今期も含めて二年間増収増益だそうです。
借入返済の見直しについて
売上の回復が思うように達成できない企業で、そろそろ借入の返済が難しい会社が出てきています。
先日東京都と豊島区及び金融監督庁等の方々と中小企業経営者との懇談会に参加する機会がありました。そこでお聞きしたところでは、5年(従来は3年)以内に経営を軌道に乗せる見込みの経営改善計画書を提出して金融機関からの借入金の返済額の見直し(リスケジュールと言われています)のお願いが中小企業からあった場合は、要望に乗ってあげるよう金融機関を指導していますとのことでした。
この厳しい環境の中、各金融機関では、真面目に経営に取り組んでいる企業が、真剣に作った計画書に基づいたリスケジュールは認めてくれています。是非逃げずに、また無理をしすぎないで、経営改善計画を作成して相談されることをお勧めします。
その際に重要なことは
1. 社長自身や社員が一致団結して経営改善に取り組む姿勢がその計画書から認められる事が大切です。
具体的には、役員の給与の引き下げ、社員の賞与は支給しない、更には社員に対してもいくらかの給与カットを了承してもらう等の自助努力が必要です。
2. 毎月返済可能額は全体でいくらなのかを具体的に把握する。
3. 改善についての行動計画を具体的に示す。
4. 改善計画書は5年(正常になるまでの見積年限でよい)分を用意、更に資金繰り表も最低1年分は必要です。
5. 基本は融資を受けている全金融機関平等となりますが、最も融資額が多い銀行に最初に相談して、その指導、指示を受けることです。
大まかには以上ですが、身を切ることなく、「売上を頑張って上げます」だけでは信用されません。また、ほとんど達成無理と思われる銀行用の改善計画を作るような愚だけは避けてください。
リスケジュールが幸いにも了承が得られたならば、必ず経過報告のため、2〜3か月置き位には銀行に試算表を持参するくらいの姿勢が大切です。
改善計画書作りを含め、返済額の見直し交渉も税金滞納の分割支払の相談も会計事務所の当然の業務と私共は考えていますし、力いっぱいお手伝いしています。
是非お気軽にご相談ください。
先日東京都と豊島区及び金融監督庁等の方々と中小企業経営者との懇談会に参加する機会がありました。そこでお聞きしたところでは、5年(従来は3年)以内に経営を軌道に乗せる見込みの経営改善計画書を提出して金融機関からの借入金の返済額の見直し(リスケジュールと言われています)のお願いが中小企業からあった場合は、要望に乗ってあげるよう金融機関を指導していますとのことでした。
この厳しい環境の中、各金融機関では、真面目に経営に取り組んでいる企業が、真剣に作った計画書に基づいたリスケジュールは認めてくれています。是非逃げずに、また無理をしすぎないで、経営改善計画を作成して相談されることをお勧めします。
その際に重要なことは
1. 社長自身や社員が一致団結して経営改善に取り組む姿勢がその計画書から認められる事が大切です。
具体的には、役員の給与の引き下げ、社員の賞与は支給しない、更には社員に対してもいくらかの給与カットを了承してもらう等の自助努力が必要です。
2. 毎月返済可能額は全体でいくらなのかを具体的に把握する。
3. 改善についての行動計画を具体的に示す。
4. 改善計画書は5年(正常になるまでの見積年限でよい)分を用意、更に資金繰り表も最低1年分は必要です。
5. 基本は融資を受けている全金融機関平等となりますが、最も融資額が多い銀行に最初に相談して、その指導、指示を受けることです。
大まかには以上ですが、身を切ることなく、「売上を頑張って上げます」だけでは信用されません。また、ほとんど達成無理と思われる銀行用の改善計画を作るような愚だけは避けてください。
リスケジュールが幸いにも了承が得られたならば、必ず経過報告のため、2〜3か月置き位には銀行に試算表を持参するくらいの姿勢が大切です。
改善計画書作りを含め、返済額の見直し交渉も税金滞納の分割支払の相談も会計事務所の当然の業務と私共は考えていますし、力いっぱいお手伝いしています。
是非お気軽にご相談ください。
テレビドラマ『官僚たちの夏』
久しぶりに見応えのあるテレビドラマを堪能しました。TBSテレビ日曜夜9時の『官僚たちの夏』城山三郎氏の小説をテレビ化したものです。原作とはかなり違っていますが、終戦から間もない昭和30年からドラマは始まり、世界に伍していける日本を創ろうと夢を追いかけ、がんばる通商産業省の高級官僚達とそれに応えようとする民間企業ビジネスマンの熱い戦いのドラマであります。
官僚も民間もそれぞれに困難を切り開く飽くなき研究心と闘争心があふれ出ていて、こんな時代もあったんだと見入ってしまいました。それなりに恵まれて、危機感があるようでいて、そのくせ他人任せの風潮が蔓延している今の日本に置き換えるとうらやましい限りです。
このドラマのように日本人が危機感を共有して戦いを挑めば、この国難も又各企業の経営危機も克服は容易いことであると断言できるのですが。
2:6:2の法則にいわれるように、全員でなく、国民ないし自分の会社の2割の人々が目覚めたら、全体が動き出すことは証明されています。是非諦めず、起爆剤に火をつける役割をしましょうよ。
尚、このドラマは連続モノですから、あなたも見てみませんか。
官僚も民間もそれぞれに困難を切り開く飽くなき研究心と闘争心があふれ出ていて、こんな時代もあったんだと見入ってしまいました。それなりに恵まれて、危機感があるようでいて、そのくせ他人任せの風潮が蔓延している今の日本に置き換えるとうらやましい限りです。
このドラマのように日本人が危機感を共有して戦いを挑めば、この国難も又各企業の経営危機も克服は容易いことであると断言できるのですが。
2:6:2の法則にいわれるように、全員でなく、国民ないし自分の会社の2割の人々が目覚めたら、全体が動き出すことは証明されています。是非諦めず、起爆剤に火をつける役割をしましょうよ。
尚、このドラマは連続モノですから、あなたも見てみませんか。
苦境を克服するために
早いもので6月、初夏の季節です。中小企業の景気は崖崩れのような売上減少後、今も困難を極めた状況です。この苦境は自力で克服するしかないと多くの経営者の方々もわかっておられるようです。
先日牛タンのお食事を提供するお店を28店舗経営されている社長さんに、狂牛病のときどうやって乗り切ったかをテーマにお話をお聞きする機会に恵まれました。
「あの狂牛病騒動の際は二年間赤字でしたが、おかげさまで以前から毎年経営計画書と決算書を取引銀行に自分から提出して説明していたことで、全ての取引銀行で、必要な資金は用立てしますとのお言葉をいただきました。
一日一組のお客様しか来ないというあの時、社員には大丈夫と励まし、社員教育に更に力を入れたことや仕入先変更(アメリカ産から豪州産)とメニューの変更等、大変苦労しましたが、それがより一層強い経営体質になるために大いに役立ちました。
いま(5月20日)現在27ヶ月連続増収増益の更新中です。」とおっしゃられていました。
これを聞いて、社員を大切にして、経営計画書をキチンと作り、実行に移して経営していれば大丈夫、こんなにすばらしい会社になれると勇気付けられました。
1、 自社の今困っていることを全て書き出して。
2、 この中で政治や景気など自分の手の届かないことは、とりあえず消去して。
3、 これを克服するために自分(自社)のできることは何か(過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる)自分のできることを、一点集中して行う。自社の強みに絞り込んで粘り強く行動していく。
4、 昨年10月の売上状況(リーマンショック前)を100とした場合、今70〜50の状態という企業が多いですが、これを機会に会社が生まれ変わることに挑戦して、75迄一般の景気が回復したときには、自社が何とか生きていけるようになり、80になったら利益がでる会社にする。こんな決意をして挑戦した会社だけが生き残れると確信しています。景気回復で100に戻ることのみを期待している経営者がいたなら、危ない認識といわざるを得ません。国内に限定すれば可能性は少ないと思います。
こういう努力の先に必ず希望が見えてくることを信じています。
あと1年後には答えが出てきます。私は信じています。
先日牛タンのお食事を提供するお店を28店舗経営されている社長さんに、狂牛病のときどうやって乗り切ったかをテーマにお話をお聞きする機会に恵まれました。
「あの狂牛病騒動の際は二年間赤字でしたが、おかげさまで以前から毎年経営計画書と決算書を取引銀行に自分から提出して説明していたことで、全ての取引銀行で、必要な資金は用立てしますとのお言葉をいただきました。
一日一組のお客様しか来ないというあの時、社員には大丈夫と励まし、社員教育に更に力を入れたことや仕入先変更(アメリカ産から豪州産)とメニューの変更等、大変苦労しましたが、それがより一層強い経営体質になるために大いに役立ちました。
いま(5月20日)現在27ヶ月連続増収増益の更新中です。」とおっしゃられていました。
これを聞いて、社員を大切にして、経営計画書をキチンと作り、実行に移して経営していれば大丈夫、こんなにすばらしい会社になれると勇気付けられました。
1、 自社の今困っていることを全て書き出して。
2、 この中で政治や景気など自分の手の届かないことは、とりあえず消去して。
3、 これを克服するために自分(自社)のできることは何か(過去と他人は変えられない、未来と自分は変えられる)自分のできることを、一点集中して行う。自社の強みに絞り込んで粘り強く行動していく。
4、 昨年10月の売上状況(リーマンショック前)を100とした場合、今70〜50の状態という企業が多いですが、これを機会に会社が生まれ変わることに挑戦して、75迄一般の景気が回復したときには、自社が何とか生きていけるようになり、80になったら利益がでる会社にする。こんな決意をして挑戦した会社だけが生き残れると確信しています。景気回復で100に戻ることのみを期待している経営者がいたなら、危ない認識といわざるを得ません。国内に限定すれば可能性は少ないと思います。
こういう努力の先に必ず希望が見えてくることを信じています。
あと1年後には答えが出てきます。私は信じています。
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