小泉政権を振返って・・・
小泉政権が終わろうとしています。最初彼に期待し、しばらくするとその実の無さにむしろ批判的になった私もここで総括してみたいと思います。
彼が言葉で訴えた事は、国が巨額の借金を抱え、全てに閉塞感を感じていた大多数の国民には、正に救世主に見えました。「自民党を私がぶっ壊す、改革なくして明日は無い、小さな政府、民間で出来る事は民間で」等々。
彼の言葉、それは誰もが納得できることでした。しかしその成果については期待が大きかった分、私には失望が倍化しました。道路公団は?郵政は?行政改革は?何よりも政治そのものは?・・・・耐震偽装問題で明らかになった建築確認を認める機関の民営化は、実態がほとんど天下りによって成り立っており、逮捕されたのは告発した純民間の検査機関が他の容疑でやられただけ。見落としをしたままの他の検査機関はお構いなしなのでしょうか。 今回の駐車禁止取締りの民間委託も、報道によれば天下り先の仕事の拡大に利用されているとか。
郵政も民営化が決まれば後は知らない、税金も払わない・・・法律で独占分野を保障された巨大な組織と戦うヤマト運輸に同情してしまいます。同じことが自分に降りかかった場合を想像してみて下さい。今回の駐車禁止の取り締まり対象から郵便車両は除かれているというのは本当でしょうか。
それでも小泉さんでなければ、こんな形ばかりの改革さえも出来なかっただろう、という認識は誰もが認めているところです。すでに自民党の地方組織は改革疲れで、早く元の状況に戻したいと願っていると新聞では報じています。抵抗勢力とされて自民党外に追い出された政治家もそれを心待ちにしているのでしょうが・・・。
不備ではあるが、多大の時間と摩擦を経てできた『自称改革』というこの形に、真の魂を入れて本当の改革とするのは次を託された人の責任と感じて欲しいものです。
この先10年、20年後にこの五年間はどのように振り返られるのでしょうか。
すべては次・そしてその次の政権を担う人の、そしてそれらを選ぶ私たち国民の責任なのです。減り続ける人口と増え続ける国の借金を前に、私達に残された時間はそんなにないと焦燥感をもつのは私だけでしょうか・・・。
彼が言葉で訴えた事は、国が巨額の借金を抱え、全てに閉塞感を感じていた大多数の国民には、正に救世主に見えました。「自民党を私がぶっ壊す、改革なくして明日は無い、小さな政府、民間で出来る事は民間で」等々。
彼の言葉、それは誰もが納得できることでした。しかしその成果については期待が大きかった分、私には失望が倍化しました。道路公団は?郵政は?行政改革は?何よりも政治そのものは?・・・・耐震偽装問題で明らかになった建築確認を認める機関の民営化は、実態がほとんど天下りによって成り立っており、逮捕されたのは告発した純民間の検査機関が他の容疑でやられただけ。見落としをしたままの他の検査機関はお構いなしなのでしょうか。 今回の駐車禁止取締りの民間委託も、報道によれば天下り先の仕事の拡大に利用されているとか。
郵政も民営化が決まれば後は知らない、税金も払わない・・・法律で独占分野を保障された巨大な組織と戦うヤマト運輸に同情してしまいます。同じことが自分に降りかかった場合を想像してみて下さい。今回の駐車禁止の取り締まり対象から郵便車両は除かれているというのは本当でしょうか。
それでも小泉さんでなければ、こんな形ばかりの改革さえも出来なかっただろう、という認識は誰もが認めているところです。すでに自民党の地方組織は改革疲れで、早く元の状況に戻したいと願っていると新聞では報じています。抵抗勢力とされて自民党外に追い出された政治家もそれを心待ちにしているのでしょうが・・・。
不備ではあるが、多大の時間と摩擦を経てできた『自称改革』というこの形に、真の魂を入れて本当の改革とするのは次を託された人の責任と感じて欲しいものです。
この先10年、20年後にこの五年間はどのように振り返られるのでしょうか。
すべては次・そしてその次の政権を担う人の、そしてそれらを選ぶ私たち国民の責任なのです。減り続ける人口と増え続ける国の借金を前に、私達に残された時間はそんなにないと焦燥感をもつのは私だけでしょうか・・・。
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